1972-04-15 第68回国会 参議院 予算委員会 第12号
私が調べて承知しておりまする範囲では、それは火薬そのものをそこへ置いたり、砲弾そのものを置いたというのではなくて、薬きょうを一時的に置いたというようなふうに聞いておりますが、詳しくは政府委員が申し上げます。
私が調べて承知しておりまする範囲では、それは火薬そのものをそこへ置いたり、砲弾そのものを置いたというのではなくて、薬きょうを一時的に置いたというようなふうに聞いておりますが、詳しくは政府委員が申し上げます。
同時に或る一定期間だけに使い残つた残火薬をどうしても法律上処分しなければならんという形においておくことが、いかがわしい処分をすることになりますると、却つて治安上の問題もありまするので、むしろこういつた火薬そのものを常時使うことに馴れ、又それを商売なり或いはそういつたことに馴れておる関係者でございまするので、むしろこういつたものを法律上保有し得るということの権利を与えましてその権利に十分留意させることがむしろよいじやないかという
そういうことから結局これは現在の世界情勢から見まして、この火薬産業自体の性格、火薬そのものの性格から申しまして、先ほど申しましたように、これが好むと好まざるとにかかわらず、こういう外国の資本家が国内における生産過剩、その火薬を利潤本位にして、外国へさばくという立場で進出して来ます場合において、知らず知らずのうちに日本がその戰争の中に巻き込まれなければならないということになるということも言えますし、私